
「鎌取の家」の工事が佳境です。
内装の下地がほぼ完了で、明日天気であれば外装回りも概ねできあがりそうです。
今朝は重い雨空でしたが、2階のリビングダイニングは、それでも明るく寒く感じません。
ミニマムな家ですが、明るく開放感ある空間ができつつあります。
完成は来月末で、楽しみです。
by takezo! http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
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この「鎌取の家」は敷地真南に2階建ての隣家が敷地一杯に建っています。
土地の形状や条件もあるのですが、この太陽高度の低い季節には1階の各室には陽が入りません。
そのため、2階に家族の中心であるリビングダイニングとルーフテラスを計画しました。
冬でも一日自然光がリビングダイニングを明るくし、温かくしてくれます。
青空が気持ちの良く感じる家です。
by takezo! http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
久しぶりの投稿です。
11月中旬に「鎌取の家」の金物取付状況を確認しました。
ホールダウン金物、筋交い金物、羽子板ボルトなどが構造図通り所定位置に適切についているか、
全数チェックします。
この現場では、事前にチェックして、間違いはその都度是正していたので、この日は指摘事項ありませんでした。
ホールダウン金物は、地震や台風によって力が掛かった場合、柱が土台や梁から引き抜けないように補強するもので、柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に取り付けるものです。
数年前までは、この柱頭にも柱脚と同じ金物をつけることを知らない現場監督や大工も結構いました。
さすがに最近ははそんな不勉強なな現場監督はいないと思いますが…
でも天井が張られてしまえば、一般の人が確認することはまずできません。
それだけに信頼のおける施工会社の物件を選ぶことが大事ですね。
by takezo! http://www.atelier24.jp
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11月中旬に「鎌取の家」の金物取付状況を確認しました。
ホールダウン金物、筋交い金物、羽子板ボルトなどが構造図通り所定位置に適切についているか、
全数チェックします。
この現場では、事前にチェックして、間違いはその都度是正していたので、この日は指摘事項ありませんでした。


ホールダウン金物は、地震や台風によって力が掛かった場合、柱が土台や梁から引き抜けないように補強するもので、柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に取り付けるものです。
数年前までは、この柱頭にも柱脚と同じ金物をつけることを知らない現場監督や大工も結構いました。
さすがに最近ははそんな不勉強なな現場監督はいないと思いますが…
でも天井が張られてしまえば、一般の人が確認することはまずできません。
それだけに信頼のおける施工会社の物件を選ぶことが大事ですね。
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