先月、長野県産材販路開拓協議会の呼びかけで信州材の見学に行ってきました。
JIA(日本建築家協会)住宅部会が窓口で、当日は協議会会員の皆さんや長野県林務部の皆さん、JIA長野会員の皆さんと懇親会で名刺交換をしました。
その席上で、伊那市で建具・家具製作をされている有賀建具さんとお話しする機会がありました。
いろいろな種類の国産材を使った製品をつくられている方で、それぞれの木の色や肌触りを生かした作風が素敵なので、いつか製作をお願いしたいと話しました。すると先方から迷惑でなかったら見本板を送ります、と…
ぜひぜひ!ということで、先日段ボール一杯分が宅配便で届きました。
テーブルの上に並べてみると65種類の見本板です。
それぞれ独特の香りがして、肌触りが異なり、重さが違う。
「ちはら台の家」の床に使った栓もありました。
見ているだけ何だか嬉しくなります。
日頃使うことの無い樹種など良い勉強になります。
事務所にお尋ねの際は是非ご覧ください。
こぶし、みずきなどは庭木に植えますが、建築材料としては使ったことは無いですね。
あんず、りんご、かきは果樹でやはり建材になるとは思いませんでした。クリはありますけど。こしあぶら?山菜でしか知りませんでした…(苦笑
久しぶりに見た榀。普段はシナ合板ばかりです。
こう見ると木目がきれいで上品な色です。
神代(じんだい)にれ、すぎ、たも、けやき。
これも見本を見るのも初めてです。
何百年も地中や水中に埋もれていたものが掘り起こされたもので、それぞれの木が独特の色に変化した貴重な材です。
有賀(あるが)建具店
http://sugiken1.exblog.jp/tags/%E6%9C%89%E8%B3%80%E5%BB%BA%E5%85%B7%E5%BA%97/
by takezo! http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
JIA(日本建築家協会)住宅部会が窓口で、当日は協議会会員の皆さんや長野県林務部の皆さん、JIA長野会員の皆さんと懇親会で名刺交換をしました。
その席上で、伊那市で建具・家具製作をされている有賀建具さんとお話しする機会がありました。
いろいろな種類の国産材を使った製品をつくられている方で、それぞれの木の色や肌触りを生かした作風が素敵なので、いつか製作をお願いしたいと話しました。すると先方から迷惑でなかったら見本板を送ります、と…
ぜひぜひ!ということで、先日段ボール一杯分が宅配便で届きました。

テーブルの上に並べてみると65種類の見本板です。
それぞれ独特の香りがして、肌触りが異なり、重さが違う。
「ちはら台の家」の床に使った栓もありました。
見ているだけ何だか嬉しくなります。
日頃使うことの無い樹種など良い勉強になります。
事務所にお尋ねの際は是非ご覧ください。

こぶし、みずきなどは庭木に植えますが、建築材料としては使ったことは無いですね。
あんず、りんご、かきは果樹でやはり建材になるとは思いませんでした。クリはありますけど。こしあぶら?山菜でしか知りませんでした…(苦笑

久しぶりに見た榀。普段はシナ合板ばかりです。
こう見ると木目がきれいで上品な色です。

神代(じんだい)にれ、すぎ、たも、けやき。
これも見本を見るのも初めてです。
何百年も地中や水中に埋もれていたものが掘り起こされたもので、それぞれの木が独特の色に変化した貴重な材です。
有賀(あるが)建具店
http://sugiken1.exblog.jp/tags/%E6%9C%89%E8%B3%80%E5%BB%BA%E5%85%B7%E5%BA%97/
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千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
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先だって参加した土佐材視察ツアーで、ヒノキの集成材をつくる工場も見学しました。
この工場では地域で育てられる四万十ひのきの間伐材を利用して集成材をつくっています。
間伐材は植林が成長する過程で密集化する立木を間引く過程で発生する木材ですから、資源の有効利用になります。
そして合板などにプリントしたものなどとは違って、本物の木肌がそのまま現れます。
この工場では集成材を製造するだけでなく、家具や玩具などの製品開発もしています。
ヒノキの香りがし、木の温もりが感じられる製品が作られていました。
そこで見かけた児童用の椅子。
近隣の小学校に納品しているとのことでした。
新入生一人一人に市町村から入学祝いに送られる。
小学生はこの自分の椅子を6年間使い、この椅子を持って卒業するそうです。
じんわり胸に染みた素敵な話でした。
大正町森林組合
http://www.shimantohinoki.or.jp/index.html
http://www.hinokikagu.com/
by takezo! http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
この工場では地域で育てられる四万十ひのきの間伐材を利用して集成材をつくっています。
間伐材は植林が成長する過程で密集化する立木を間引く過程で発生する木材ですから、資源の有効利用になります。
そして合板などにプリントしたものなどとは違って、本物の木肌がそのまま現れます。
この工場では集成材を製造するだけでなく、家具や玩具などの製品開発もしています。
ヒノキの香りがし、木の温もりが感じられる製品が作られていました。
そこで見かけた児童用の椅子。
近隣の小学校に納品しているとのことでした。
新入生一人一人に市町村から入学祝いに送られる。
小学生はこの自分の椅子を6年間使い、この椅子を持って卒業するそうです。
じんわり胸に染みた素敵な話でした。
大正町森林組合
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千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所

UIA大会で 「日本の匠たち展」というイベントが東京国際フォーラムガラス棟で行われていました。
滅多に見ることがない大鉋(おおかんな)の実演を見学してきました。
この幅広(一寸、約30cm)の大鉋は実物を見るのも初めてでした。
刃の手入れ、刃の調整、掛け方、どれをとっても素晴らしい技術で感動しました。
海外からの参加者も足を止めてその技術に感心しているようでした。

余談ですが、現在木造建築の現場で鉋掛けはほとんど見なくなりました。
以前千葉市で親しい大工棟梁と一緒に小学生向けセミナーをしたことがあります。
http://www.chiba-gakushu.jp/information/information090911.html
そのセミナーで棟梁が鋸や鉋を会場に持込、実演をしたのですが、鉋屑をはじめて見る多くの子供たちが持ち帰ったのを思い出しました。
昔は工事現場にたくさん鉋屑などあったのですが…
何でも合理化、効率化のもとで、手仕事の技術が無くなってしまうのが淋しいです。
オーダーメイドの住まいをあなたに
by takezo! http://www.atelier24.jp
2月末に住宅のリフォーム工事が2物件完成しました。
一つは「稲丘町の家」で2×4の3階建て中古住宅の改修。
もう一つは「中野の家」で3階建て鉄骨造のスケルトンリフォームです。
2物件とも工期に余裕がなく、完成写真を撮る時間がまともにありませんでした。
引渡後も多忙の中、事務所のWebsiteに紹介できずに、3.11を迎えてしまい、そのままになっています。
折りをみてこのブログでも紹介できたらと思います。
さて「中野の家」では新たに使った建材がいくつかあります。
以前に白樺のフローリングを紹介しました。
中でもこのネグロスは期待と不安が大きかった建材です。
一般の方でこの建材を知っている方はまずいないと思います。
このネグロスは天井裏などの電線をまとめて敷設する電気工事専用のラックで、ネグロス電工(株)という電路支持材メーカーのケーブルラックの総称です。
http://e-negurosu.com/negurosu/sa1kvst/3-1-1frm.asp
この電設資材を「中野の家」ではライトコートの目隠しパネルに利用したのです。
施工会社と金物会社と再三にわたり取り付け方法を検討しました。
目的用途外に使うのですから、かなり難しい工事になりました。
私が心配だったのは各パネルごとの施工精度。建築主がそれを理解できるか否か。そして経年変化による錆びの進行程度です。
取り付け精度は予想以上に良くできたと思います。
後は錆の問題ですが電気亜鉛メッキ品ですがかなり心配です。
建築主にはその旨よくよく説明はしていますが…。
でもそれ以上にできあがりが良かったので建築主からも大きな評価を得ることができました。
コストを勘案しての苦肉の策でしたが結果オーライでほっと一息でした。
ご理解いただいた建築主と施工会社に感謝です!
オーダーメイドの住まいをあなたに
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一つは「稲丘町の家」で2×4の3階建て中古住宅の改修。
もう一つは「中野の家」で3階建て鉄骨造のスケルトンリフォームです。
2物件とも工期に余裕がなく、完成写真を撮る時間がまともにありませんでした。
引渡後も多忙の中、事務所のWebsiteに紹介できずに、3.11を迎えてしまい、そのままになっています。
折りをみてこのブログでも紹介できたらと思います。

さて「中野の家」では新たに使った建材がいくつかあります。
以前に白樺のフローリングを紹介しました。
中でもこのネグロスは期待と不安が大きかった建材です。
一般の方でこの建材を知っている方はまずいないと思います。
このネグロスは天井裏などの電線をまとめて敷設する電気工事専用のラックで、ネグロス電工(株)という電路支持材メーカーのケーブルラックの総称です。
http://e-negurosu.com/negurosu/sa1kvst/3-1-1frm.asp
この電設資材を「中野の家」ではライトコートの目隠しパネルに利用したのです。
施工会社と金物会社と再三にわたり取り付け方法を検討しました。
目的用途外に使うのですから、かなり難しい工事になりました。
私が心配だったのは各パネルごとの施工精度。建築主がそれを理解できるか否か。そして経年変化による錆びの進行程度です。
取り付け精度は予想以上に良くできたと思います。
後は錆の問題ですが電気亜鉛メッキ品ですがかなり心配です。
建築主にはその旨よくよく説明はしていますが…。
でもそれ以上にできあがりが良かったので建築主からも大きな評価を得ることができました。
コストを勘案しての苦肉の策でしたが結果オーライでほっと一息でした。
ご理解いただいた建築主と施工会社に感謝です!


オーダーメイドの住まいをあなたに
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「中野の家」では建築主の床材にこだわりがあり、その選定に時間を要しました。
ローコストでありながら素材感があり、明るめの色合いを求められました。
その状況下で、私がJIA住宅部会のセミナーに出たときにたまたま紹介を受けたのがこのシラカバのフローリングでした。
北海道産の無垢材です。厚さ15mm幅100mmの乱尺です。
リーフレットにある設計価格が意外と安かったので、翌日早速取扱い商社に電話しました。
上記のサイズで無塗装であれば、消費税、送料別で¥5,800/㎡…「え?!本当に?かなりお手頃ですね!」と正直な感想を言いました。
多少の節などがありますが独特の木肌が魅了します。
里山フローリングという商品名で、材木産地証明書がますます気を引きます。
担当者の説明では、北海道では農地や牧草地脇などの里山の樹木は、これまで生活に使う燃料や住居などへ利用され日々の生活に深い係わりがあったそうです。ところが近年ではこのような有効利用がなくなり放置されることが増えたとのこと。
そこでこの商社では里山等で育つ二次林を有効利用し、環境保全にも役立てたいとの思いから商品化したということでした。

早速実物サンプルを送ってもらい建築主に提案しました。
すぐに採用が決まり、無塗装品にオスモのクリアーを塗装することになりました。
階段の段板をどうするかで検討が必要になりましたが、この同材を3層重ねる方法を販売商社側から提案受け、切り口断面が3層に見えるフローリング集成材を使うことなりました。
これによって、建築主がとてもこだわった玄関ホールから吹抜階段、廊下、ダイニングまでつながる、明るいながらも落ち着いた白樺無垢の床が完成しました。

この里山シリーズですが、シラカバ以外にも使ってみたい樹種があります。
クルミ、ナラ、ハン、センなど。
ハンは少しオレンジ色の独特の木目で床材としては送ってもらったサンプルのみです。クルミはまさに和製ウォ-ルナットと言えるでしょう。
問い合わせ:物林 北海道建設資材部 TEL011-271-1200
オーダーメイドの住まいをあなたに
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先週末にリノベーション住宅物件が2つ完成しました。
「中野の家」と「稲丘町の家」で、二つとも3階建ての戸建て住宅です。
天候の都合等でまだ完成写真がありませんが、撮影でき次第このブログでも紹介します。
さて、写真はその一つである「稲丘町の家」のものです。
電気自動車(EV)充電用の屋外コンセントです。
この住宅の建築主は、4×2の中古住宅を購入して水回りやダイニングキッチンなどのプランを変更する計画を立てました。
その際にビルトインガレージに所有の大型ミニバンを駐車する予定だったのですが、全面の道路が狭く入庫するの手間取ることもあり、このミニバンは近くの駐車場に駐め、日頃の足としてEV自動車を利用することとしてこのコンセントを追加設置したものです。
日産リーフに対応したコンセントです。
左が200Vのコンセントです。右は蓋を上げると充電のONOFFスイッチがあります。
普通充電という方法により8時間でフル充電になり、200kmの走行が可能とのことです。
数年すると戸建て住宅ではスタンダードな設備になるのでしょうね。
オーダーメイドの住まいをあなたに
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私の設計する住宅では、突き出し窓を使うことが多い。
http://www.fujisash.co.jp/hp/product/buil/swingsash/tdm_k.htm
それはこんな梅雨空でも窓を開けて通風ができるからです。
とっさの降雨でも慌てて窓を閉める必要がないことも優れています。
小庇があれば尚更よく、窓廻りの耐久性も高くなります。
昨今の住宅ではエアコンが設置され、この梅雨のじめじめした時期でも除湿すれば事足りるかもしれません。
しかし、6月から8月までの長い暑い時期に、エアコンを毎日使う生活では体にも、お財布にも、地球にも優しくありません。
やはり日本の住まいは、暑さと雨に対する備えが必要だと思います。
オーダーメイドの住まいをあなたに
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自分がゴロ寝派だからでしょうか、畳が好きです。
最近は畳が無い家が増えたと言われています。
私の事務所でも、半数以上の物件で畳が無い家になりました。
ライフスタイルや価値観によりますから、私の方から畳を積極的に
勧めることはありません。
でも、4畳くらいの畳スペースがあると、暮らし向きに変化があって楽しいと思います。

畳を選ぶ上で是非気をつけたいことが一つあります。
それは畳の芯材にあたる畳床を稲わら床(藁床)にすることです。
畳の良さはなんと言っても、柔らかく踏み心地がいいことです。
この稲わらの畳床は、本来米作りで出る稲わらを有効活用したものです。
程良い弾力と保温性、通気性、調湿作用や空気浄化作用など高い機能を持つとされています。
でも近年では、安価で軽いと言う利点から建材畳床が増えました。
木材チップを圧縮成形板や発泡ポリスチレン板などの単板や複合サンドイッチ板で多種多様です。
分譲マンションや賃貸物件、建売住宅などではほとんどがこの建材畳床です。
あくまでも私見ではありますが、この建材畳床の畳ならば、畳敷きのスペースは要らないように思います。
見た目だけ畳表と同じでも畳の良さは失われています。本来の畳とは全くの別物のものもあります。
稲わらを使った畳床はダニの繁殖やカビなどの心配が言われますが、換気と通風を心掛け清潔な生活環境などに配慮すれば、必要以上心配することは無いと思います。
コストにしても6畳間あたりで比較すれば、5~10万円UPです。
それよりも、床仕上げレベルの都合だったり、大量に発注するためのコストダウンなどの販売側や作り手側の都合で広く普及してきたように感じています。
いくら快適で健康な家と言っても、五感に対応できなければ“居心地が良い”住まいとは言えないと思うのです。
畳敷きの室を計画する際に参考になれば。
オーダーメイドの住まいをあなたに
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最近は畳が無い家が増えたと言われています。
私の事務所でも、半数以上の物件で畳が無い家になりました。
ライフスタイルや価値観によりますから、私の方から畳を積極的に
勧めることはありません。
でも、4畳くらいの畳スペースがあると、暮らし向きに変化があって楽しいと思います。

畳を選ぶ上で是非気をつけたいことが一つあります。
それは畳の芯材にあたる畳床を稲わら床(藁床)にすることです。
畳の良さはなんと言っても、柔らかく踏み心地がいいことです。
この稲わらの畳床は、本来米作りで出る稲わらを有効活用したものです。
程良い弾力と保温性、通気性、調湿作用や空気浄化作用など高い機能を持つとされています。
でも近年では、安価で軽いと言う利点から建材畳床が増えました。
木材チップを圧縮成形板や発泡ポリスチレン板などの単板や複合サンドイッチ板で多種多様です。
分譲マンションや賃貸物件、建売住宅などではほとんどがこの建材畳床です。
あくまでも私見ではありますが、この建材畳床の畳ならば、畳敷きのスペースは要らないように思います。
見た目だけ畳表と同じでも畳の良さは失われています。本来の畳とは全くの別物のものもあります。
稲わらを使った畳床はダニの繁殖やカビなどの心配が言われますが、換気と通風を心掛け清潔な生活環境などに配慮すれば、必要以上心配することは無いと思います。
コストにしても6畳間あたりで比較すれば、5~10万円UPです。
それよりも、床仕上げレベルの都合だったり、大量に発注するためのコストダウンなどの販売側や作り手側の都合で広く普及してきたように感じています。
いくら快適で健康な家と言っても、五感に対応できなければ“居心地が良い”住まいとは言えないと思うのです。
畳敷きの室を計画する際に参考になれば。

オーダーメイドの住まいをあなたに
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事務所の設計で、ここ4物件ほど床を桧の縁甲板で仕上げることが続いています。
クリアー塗装したり、ワックス仕上げとしたり、素材のままだったり。
縁甲板とは、床や壁にはる、小幅で長尺の板材のことで、無垢(単層)のフローリングです。
幅8cm~12cm、厚さ15mm程度の全てが1枚の木から構成された単板で、一方の板の側面に彫った溝に、他方の板につくった突起を差し込んむ本実(ほんざね)加工したものをさします。
素足にあたる感触がとっても気持ちいいものです。
柔らかく、温かみがあって、冬でもヒヤッとした感触がなく、室内が適温であれば素足で過ごすようにお勧めしています。

長所
耐久性があり、木目が美しく品の良い仕上がりで、和洋どちらでも合わせられる
柔らかく暖かく、香りが気持ちをリラックスさせる
汚れは雑巾拭き、染みやキズはサンドペーパーなどで消せる
国産材なので環境的な負荷が少なくエコ
短所
キズがつきやすく、無垢材なのでスキや反りが生じる。床暖房には使えない
合板フロアーなどと比較すれば高価
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クリアー塗装したり、ワックス仕上げとしたり、素材のままだったり。
縁甲板とは、床や壁にはる、小幅で長尺の板材のことで、無垢(単層)のフローリングです。
幅8cm~12cm、厚さ15mm程度の全てが1枚の木から構成された単板で、一方の板の側面に彫った溝に、他方の板につくった突起を差し込んむ本実(ほんざね)加工したものをさします。
素足にあたる感触がとっても気持ちいいものです。
柔らかく、温かみがあって、冬でもヒヤッとした感触がなく、室内が適温であれば素足で過ごすようにお勧めしています。


長所
耐久性があり、木目が美しく品の良い仕上がりで、和洋どちらでも合わせられる
柔らかく暖かく、香りが気持ちをリラックスさせる
汚れは雑巾拭き、染みやキズはサンドペーパーなどで消せる
国産材なので環境的な負荷が少なくエコ
短所
キズがつきやすく、無垢材なのでスキや反りが生じる。床暖房には使えない
合板フロアーなどと比較すれば高価
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